家の購入を検討するときに、一戸建てかマンションにするか悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。
マンションを考えてみたときには、選択肢の中に「分譲マンション」も入ります。
人によってライフスタイルや考え方の違いもありますが、購入するメリットやデメリットについて解説します。
分譲マンションとは
分譲マンションとは、一棟のマンションを区分して一住戸ごとに販売しているマンションのことを言います。
住戸が販売された場合は、区分所有者(マンションを購入した人)が所有していることになります。
転勤などの理由で引っ越しをした場合、貸し出すことで家賃収入を得る方もいらっしゃいます。
また、購入の目的が最初から投資や賃貸の場合もあるのです。
したがって利用の幅も広く人気もあるので、建物が完成する前に売れてしまうこともあります。
分譲マンション購入のメリット
ここでは2つのメリットをご紹介します。
リフォームが可能
分譲マンションの区分所有者は管理規約の範囲内であれば、リフォームが可能です。
今どきの壁紙や間取りを自由に替えたり、トイレやキッチンの設備を新しく導入したりできます。
賃貸マンションは、自分はあくまでも借主になるためリフォームはできないのです。
設備や共用施設が充実
分譲マンションは、設備や共用施設が満載です。たとえば宅配ボックスや24時間利用可能なゴミ置き場は、需要もあり人気です。
また自分の部屋には、スペースが足らないときに便利なゲストルームも人気があります。
予約で有料のケースが多いのですが比較的安く、ゲスト用の寝具がないときにはとても助かります。
分譲マンション購入のデメリット
購入するメリットをご紹介しましたが、デメリットも存在します。
購入時にまとまった資金が必要
頭金を支払ってマンションの購入する場合、まとまった資金が必要になります。
頭金は一般的に住宅の価格に対して10~20%ぐらいです。
たとえば5,000万円の物件だとしたら頭金は500~1,000万円ぐらいになります。
また、不動産登記や住宅ローンを借りるための手続きにかかる費用が加わります。
管理費や修繕費がかかる
管理費とは、マンションの共用部分に対しての維持管理するための費用です。
たとえば共用電気料や水道料、浄化槽の保守点検などがそれにあたります。
また、修繕積立金はマンションの壁やエントランスなど共有部分の維持・メンテナンスのためにする修繕費で、毎月徴収して積み立てているお金です。
毎月管理費と修繕積立金を支払うことがデメリットとなってしまいます。
まとめ
今回は分譲マンションについて、メリットやデメリットについてご紹介しました。
上記の内容を踏まえて今自分にとって快適な分譲マンションについて、気軽にご相談ください。
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