家のリフォームで「床材」にこだわりを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
床材を変えるだけで部屋の雰囲気が変わるので、床選びは大切です。
この記事では、リフォームでよく使用される床材を4種類ご紹介いたします。
リフォームでよく使われる床材の種類
床材には色々な種類があります。
●フローリング
最も人気のある、定番の床材です。
木のぬくもりを一番感じられる床材です。
●クッションフロア
塩化ビニール樹脂でできており、機能性の高さが人気です。
施工費用も安いのでクッションフロアを選択する方も増えています。
●カーペット
足触りが良く、クッション性の高さが人気です。
●畳
日本を代表する床材で、主に和室に使用されます。
最近では琉球畳のようなデザイン性の高い畳が人気です。
それぞれの床材のメリット
つぎに、各床材のメリットをご紹介していきます。
●フローリング
フローリングのメリットは、強度があり、どのような部屋にもなじみやすいことです。
掃除がしやすいため、ダニの発生を防ぐ効果もあります。
●クッションフロア
クッションフロアのメリットは、水や汚れに強いことです。
ビニール素材でできているので、水をはじきます。
また、施工費用が他の床材よりも安く抑えられるのもメリットのひとつです。
●カーペット
カーペットは断熱性に優れているため、寒い地域に住んでいる方におすすめです。
保温効果が高いので電気代の節約にもなります。
●畳
吸湿効果のある畳は、湿度の高い日本の気候に最適な床材です。
遮音性にも優れているので、騒音トラブルも避けやすくなります。
それぞれの床材のデメリット
つぎに、各床材のデメリットをご紹介していきます。
●フローリング
フローリングのデメリットは、施工費用が高いことです。
また、水に弱い特徴もあるので定期的なメンテナンスも必要になります。
●クッションフロア
柔らかさが特徴のクッションフロアですが、家具を置いた跡が床にくっきり残ってしまうデメリットがあります。
家具の足にはカバーを付けておくと良いでしょう。
●カーペット
水汚れに弱いカーペットは、メンテナンス費用もかかってしまいます。
ダニが発生することも多く、頻繁に掃除をする必要があります。
●畳
畳は値段の高い床材なので、頻繁にメンテナンスができません。
また、フローリングなどと同じ感覚で掃除をすると畳を傷めてしまう原因になります。
掃除用具や方法に気を付ける必要があります。
まとめ
床材は、使用用途に合わせて選ぶことが大切です。
快適な家にリフォームするためにも床材について知っておくと良いでしょう。
私たちワンズ・ホームは、松山市を中心に不動産業を営んでおります。
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