初めて不動産売却を検討している場合、どういった流れで進めれば良いのか、把握するのは難しいですよね。
かといって、よく理解しないまま進めると損をしてしまうかも?と不安になるかもしれません。
ここではそんな方のために、不動産を売却する際に知っておきたい売却時の流れなどを分かりやすく解説していきます。
不動産売却時にやることは?流れやステップごとに解説!
不動産売却時にやることを、流れに沿って解説していきます。
①相場を調べる
まずは、売りたいと考えている自宅の相場を調べましょう。
おおよその価格を知ることで、今後の資金計画が立てやすくなります。
②査定・売却相談
次に、不動産会社に査定の依頼・売却相談をおこないましょう。
③媒介契約を結ぶ
気に入る不動産会社が見つかれば、媒介契約を結びます。
④売り方を考え、売却活動(販促活動)を開始
媒介契約を結んだら、希望の売り方を考えます。
不動産会社に希望の売り方を伝え、売却活動の開始です。
この際、購入希望者が内見をしたがるかもしれません。
不動産の売却が決まるかどうかは、内見の印象で大きく変わります。
事前に手入れをしておくと良いでしょう。
⑤売却契約を結び、決済・引き渡しへ
無事売却が決まれば、あとは契約、決済、引き渡しを済ませ、売却完了です。
不動産売却活動の流れのなかにはどんな内容がある?
売却時の流れのなかにもあった売却活動ですが、具体的には何をすれば良いのでしょうか?
ここでは、売却活動についてさらに詳しくご説明していきます。
不動産の売却活動とは、簡単にいえば「購入してくれる方を探す」ことです。
購入してくれる方がすぐに見つかれば問題ありませんが、ほとんどの場合、すぐには見つからないでしょう。
購入希望の方が長く現れない場合、もっとも簡単な対応が不動産価格の値引きです。
また、購入希望者に直接値引きを交渉されるかもしれません。
どのタイミングでどれくらい値引きをおこなうかは、担当の不動産会社と相談して決めておきましょう。
また住んでいる家を、住みながら売却活動をおこなうことも可能です。
その際は内見などに備えておきましょう。
不動産売却にかかる期間と流れは?長引く場合の理由も解説!
不動産売却にかかる期間は、全体の流れをとおして平均2~6か月といわれています。
早い場合では、2か月ほどで売却できる場合もあるようですが、目安としては6か月前後を目途に考えておくと良さそうです。
また場合によっては、不動産売却に6か月以上かかってしまうこともあります。
期間が長引く要因として、主に考えられる理由は以下の3つです。
●売り出しの時期を間違えている
●物件のある地域が良くない
●価格が高い
不動産を売却する前は不動産会社と相談して、より売れやすい時期・価格を決めると良いでしょう。
まとめ
不動産売却の手順をわかりやすく解説しました。
売却活動をおこなう際,、とくに大切なのが売却活動の内容です。
不動産会社と協力し、値引きの額・値引きのタイミングを計りましょう。
私たちワンズ・ホームは、松山市を中心に不動産業を営んでおります。
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